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  • 誰もが心の中に、表現者としての輝きを持っている。その光を、情熱を、夢を、形にしてみませんか?あなたの「好き」が「才能」に変わり、それが次世代(Next)のエンターテインメントへつながる未来のためのスペース、entane(エンタネ)

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「好き」が「才能」に変わる扉

2025/5/2金曜日

「好き」が「才能」に変わる扉

2025/5/2金曜日

渡邊万由美|色々な個性の人が活躍できる場所、それがエンタメ業界の懐の深さ
渡邊万由美|色々な個性の人が活躍できる場所、それがエンタメ業界の懐の深さ

渡邊万由美|色々な個性の人が活躍できる場所、それがエンタメ業界の懐の深さ

2025/03/21

学生時代に、熱中していたことはありますか? 

中学も高校も大学もひたすらスポーツに打ち込んでいました。その頃は、「将来なにかになりたい」と考えたこともなかったし、「エンタメ業界に入りたい」と思っていたわけでもなかったです。本当にごく普通の学生でしたね。

そうだったんですね。その学生時代の経験の中で、今にいきているなと思うことはありますか?

部活での経験が、自分を知るための手掛かりになっている気はします。部長を務める中で「個人がどれだけ良い記録を出すか」よりも「チーム全体がどう進むのが良いのか」を考えていました。

自分がなりたい人物像と、自分に向いていることや自分の資質が違うことはよくあることだと思います。ですが、そこに乖離があったとしても、なかなか自分では信じたくないですよね。だからこそあれこれ考えずに「こうなりたいたい!」という目標に向かって頑張っていく時期はあって当然です。この時期がないと、自分を知り、自分に向いていることが分からないですから。自分を知ることが一番大切です。若いうちに「自分がやりたいこと」「自分がなりたい人物像」に向かって頑張ることは、必ずいい経験になると思います。

それは、万由美さんご自身も、なりたい人物像とご自身の姿の間での葛藤があったということですか?

そうですね。トップコートを設立した当時は、バリバリ自分で目標や仕事を決めてバリバリ走るワンマンスタイルがかっこいいなと、憧れを持っていました。その方が周りに安心感を与えられるし、強いキャラクターでなければ芸能プロダクションの社長は務まらないと思っていたんです。でも途中で、自分のタイプはそうではないなと気が付きました。そこで、「自分はどうあるべきなんだろうな?」とモヤモヤしながらずっと自分探しをしてました。

でもモヤモヤしながらも人と接していく中で、だんだんと自分らしさが見えてきたんです。人との関係性の中で、自分の向き不向きが見えてきたりもしますよね。結果、憧れていたワンマンスタイルは自分に出来ないなとわかり、自分のなりたい姿、こうあるべきと考えていた姿から路線変更することを決めました。

そこからは、「自分にはどういう姿が向いているんだろう?」と考えながら、みんなから求められる自分の姿と、自分が心地いい姿の折り合いを探していき、今のスタイルになりました。今は、トップコートに所属しているアーティストに対して「自分が持っている力をどう使えるか」という視点で考えています。

みらいのエンタメ業界を担う学生たちに、万由美さんが求めるものはありますか。

AI には出来ない、人間ならではの斬新なクリエイティブを生み出そうとする人と出会いたいですね。クリエイティブプロデューサーを育てる「みらい塾」を設立した目的もそこにあります。今後、多くのことがAIに取って代わられると思っています。コロナ禍を経て、その動きが加速した感じはしますね。それでも、創造したり判断したりすることは人間にしかできません。なので「こういうものが作りたい」という強い想いをもった、ゼロからイチを生み出せる人と出会いたいし育てたいです。それは世代差をこえて、分野をこえて、刺激を受けあってできるものだと思うので、「みらい塾」ではそういう人達の集合体を作っていければと思っています。挑戦するもしないも、その人の自由です。お互いの自由を尊重しながらも、挑戦したい人を応援し続けたいと思います。

 エンタメ業界には色々な人がいます。私自身も人見知りなタイプですし、人と接することが得意な人だけが向いているとも思いません。色々な個性の人が活躍できることが、エンタメ業界の懐の深さだと思っています。

万由美さんにとって、エンターテイメントとは。

『「人間ってなんだろう?」という問いの答えを探し続ける旅』です。

特にエンターテイメントの仕事は、人とのセッションの中で生み出されるものだと思っています。自分を生んだ親から、今日初めて会った他人まで、色々な人との出会いから刺激を受け合う中で、人間の根源にあるものを探し続けることだと思っています。

渡邊万由美

出身

東京都

職種

株式会社TopCoat(代表取締役)

経歴

東京都出身。1995年株式会社TopCoat(代表取締役)設立。2011年より、株式会社渡辺プロダクション代表取締役社長兼任。2017年一般財団法人渡辺記念育成財団(代表理事)を私財で立ち上げ、ゼロからイチを生み出して芸能の未来を拓く、次世代のクリエイティブプロデューサーの発掘・育成に取り組んでいる。 株式会社TopCoat https://topcoat.co.jp/ 財団   https://watanabe-mf.or.jp/

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