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  • 誰もが心の中に、表現者としての輝きを持っている。その光を、情熱を、夢を、形にしてみませんか?あなたの「好き」が「才能」に変わり、それが次世代(Next)のエンターテインメントへつながる未来のためのスペース、entane(エンタネ)

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「好き」が「才能」に変わる扉

2026/10/16金曜日

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2026/10/16金曜日

遠藤恭葉 | 絵を描くことで感情を記録する
遠藤恭葉 | 絵を描くことで感情を記録する

遠藤恭葉 | 絵を描くことで感情を記録する

text: Ryuta Shishikura photo: Shunsuke Oda

現在のお仕事を教えてください。

現在は絵を描くことを中心に、自身のキャラクターをアニメーションにして動かしたり、物語を書いたり、自分にとって好きだと思える手法を模索しながら、さまざまな形で表現活動を続けています。絵画ではアクリル絵の具を用いて、自身の感情や感覚を自由に表現しています。また、映像作家・関根光才氏とのコラボレーションによる絵本『ちいさなもの と おおきなもの』では、絵を担当しました。

絵を始めた理由は?

絵を始めた明確なきっかけがあったというより、以前から「いつか使うかもしれない」と思って興味があるものを買っておくことがあり、その中の一つだったオイルパステルを、あるとき実際に触ってみたことが始まりでした。

最初は誰かに見せるためではなく、純粋に自分のために、描くこと自体を楽しんでいました。触ってみて面白いと思えば続ける、という感覚で自然に絵を描くようになっていました。

また、もともと海で拾った貝殻や流木など、用途が決まっていなくても「いつか使うかもしれない」と思ったものを集める習慣があり、そうした好奇心のままに物や素材を集め、後からそれが表現につながっていく感覚も、絵を始めた背景にあります。

どんな子ども時代でしたか?

ディズニー作品が好きだった一方で、作品の中でヒロインが「美しい女性」として描かれることに違和感を持っていました。

「美しくなければ主人公になれないのだろうか」「もし美しくない女性が主人公だったら、どんな物語になるのだろう」と考え、明るく描かれる物語の裏側には、対になる別の物語が並行して存在するのではないか、と小学生の頃から想像していました。

高校の部活動ではオペラに取り組み、出演するだけでなく、部員みんなで小道具・衣装・大道具まで手作りしていました。

1幕から最後まで通して上演するオペラを、約1年かけて制作しており、自分たちの手で一つの世界観を作り上げていくことに強く惹かれていました。

いつ頃から「自分も表現する側になりたい」と思うようになりましたか?

映像作品を見ることが好きで、次第に「自分自身も作品の一部になりたい」という思いを持つようになり、モデルや俳優の仕事に挑戦していきました。

その背景には、幼い頃からの舞台経験もあり、小学生の頃に一度、市が運営するミュージカルに出演していたことにあると思います。そこで実際に人前で表現することの楽しさを自然と感じていました。

モデルや俳優という、基本的に人から見られることと、ひとりで絵を描くことには、表現者としてどのような違いがありますか?

役者として演じる場合は、まず台本や役柄があり、その人物を理解した上で、自分の身体を使って表現していく必要があります。一方、絵は自分自身にとってより自由に感情を吐き出せる行為です。

その意味で、絵を描くことは私にとって、感情を記録する日記に近い感覚でもありました。

また、絵には「声が小さくても遠くに届く」ような感覚があり、静かに作品を見てもらうことで何かが伝わっていくことに魅力を感じています。

「作品を作る」ということは、世界をどうすることだと思いますか?

自分を守ることに近いかもしれないです。生きた証を残すことかなと思います。


遠藤恭葉

出身

静岡県

職種

絵描き

経歴

2013年頃からオイルパステル画を描き始め、2018年アクリルグァッシュによる制作を始める。2019年10月: THE RORUM setagaya(松陰神社前、東京)にて初個展「夜と朝のあわい」開催。2021年7月: DAYS386(葉山、神奈川)にて「海底のまほろば」開催。2021年8月: 神楽坂フラスコ(神楽坂、東京)にて北村範史主催グループ展 shop NRCK with friends参加。2021年10月: 映像作家・関根光才と共作したデジタル絵本「ちいさなものとおおきなもの」を発表。クラウドファンディングによって、紙媒体の絵本作成、出版。2022年5月: TRUNK HOTEL(渋谷、東京)にて「ちいさなものとおおきなもの」絵本原画展開催。 WORKS 2023.7 かまくら春秋社「詩とファンタジー」 2022.7 かまくら春秋社「詩とファンタジー」 2021.12 かまくら春秋社「詩とファンタジー」 2020.3 プレジデント社「七緒」春号 扉絵 2019.9 茶寮 伊藤園 横浜 [横浜ハンマーヘッド] 原画提供 2019.3 舞台公演 Some Fragments from G.Kurtag's Kafka-Fragmente Op.24 G. クルターグ《カフカの断章》 フライヤー原画

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